Brand Community Guide
壁紙・フロア・アート等メッシュが不要なケースの登録方法

メッシュが不要なケースの登録方法について説明します。

メッシュ(立体データ)が不要なケースは下記のような商品です。

・壁紙

・フロア(床材)

・アート

・生地

・座面

手順は2つとなります。

1.デザインファミリーの新規作成

2.商品属性の登録

順に説明させていただきます。


1.デザイン・ファミリーの新規作成

まずブランド・コミュニティ・サイトにログインします。

「DESIGN FAMILY」タブを開き、左上の「New Design Family」ボタンをクリックします。

Step1

新規登録画面が立ち上がるので、項目を入力していきます。

「デザイン・ファミリー名(英語)」は必須項目となっています。

「ステイタス」欄は、「New Request」を選択ください。

「New Request」を選択すると「3Dモデラ―向けの参考情報」という表示が出ます。

データのダウンロードができるサイトや、参考となるサイトがございましたら、
URL1~URL3にサイトのURLを入力ください。

特にない場合は空欄でも大丈夫です。

入力ができましたら、「Next」ボタンを押してください。

Step2

デフォルト・カテゴリ欄にて、下記の通り商品のカテゴリを選択し「Next」を押してください。

・壁紙の場合 …WALL

・床材の場合 …FLOOR (FL)

・アートの場合 …Wall Art (WA)

・生地、座面の場合 … FABLIC(FB)

Step3

次のページでは、「ベンダー・ブランド」および「ブランド(カタログ表示)」欄を入力ください。

「Designer | Attribute」欄は空欄でも大丈夫です。

最後に「Execute Creation of a new Design Family」を押すと、デザイン・ファミリーの新規作成が完了します。

【参考】

作成後、リストに新規登録したデザイン・ファミリー名が表示されない場合は、

ブラウザの「更新」ボタンを押すと表示されます。


2.商品属性の登録

次に、先ほど作成したデザイン・ファミリーに「商品属性」を登録します。

商品属性の登録方法には下記の2パターンありますので、どちらかの方法でご登録をお願いします。

① 商品のスキャンデータをお持ちの場合

② R.design Tokyoにて商品のスキャンを行った場合

① 商品のスキャンデータをお持ちの場合

【作成中】

② R.design Tokyoにて商品のスキャンを行った場合

R.design Tokyoにて商品のデータスキャンを行った場合は、

商品のスキャンデータ(商品属性)は、ブランドコミュニティサイトに登録済みとなっております。

新たにお客様の方で画像データを登録いただく必要はありません。
作成したデザイン・ファミリーに登録済のスキャンデータ(商品属性)を紐づけいただく作業をお願いします。

手業手順は下記となります。

先ほど作成したデザイン・ファミリー名をクリックし、「デザイン・ファミリー」ページを開きます。

「色/素材バリエーション」タブを開き、

「▼」ボタンを押して、「Show Product Attributes &Create Junctions」をクリックします。

するとサイトに登録されているスキャンデータ(商品属性)が一覧で表示されます。

今回作成したデザイン・ファミリーに該当するデータ名を探して、
チェックボックスにチェックを入れ、「Create New Junctions」をクリックしてください。

これで、登録されていた商品属性をデザイン・ファミリーに紐づけできました。

下の赤枠部分が、紐づけできた商品属性になります。

下図の「フォルダ」マークを押すと商品属性の中身が確認できるのですが、
今の状態では「No Accociated Material to Display」と表示されていて、まだ中身が何も入っていない状態です。

つまり、商品属性ページ(スキャンデータを入れている入れ物)とは紐づけできたのですが、
まだマテリアル(スキャンデータそのもの)が紐づけできていない状態となっています。

そこで最後に、この商品属性に「マテリアル」を紐づける作業を行います。

マテリアルを紐づけるには、
まず、先ほどの「フォルダ」マークを押したあと「紐づけしたいマテリアルを探す」タブをクリックします。

ここには、もともとの商品属性ページに登録されていたマテリアルがすべて表示されます。

表示されているマテリアルが、このデザイン・ファミリーに登録すべき画像データで合っているかどうかをご確認ください。

間違いがありませんでしたら、表の左上のチェックボックスで全選択し、
「選択行をマテリアル定義レコードに紐づける」をクリックしてください。

これでマテリアルも紐づけできました。

左のタブ「紐づけマテリアル・リスト」に戻っていただき、
先ほどはデータが表示されていなかった表に、画像データが登録されていることをご確認ください。

これで、一連の商品登録が完了となります!


【追記マテリアルの画像が上手く表示されない場合

もし、マテリアルを紐づけした際に、画像が白く表示されるなど正常に表示されない場合は、
マテリアルのサムネイル画像の設定が誤っている可能性があります。

お手数ですが下記の通り、サムネイル画像の設定変更をお願い致します。

まずデザイン・ファミリーページの「色/素材バリエーション」タブから、
「商品属性」ページをクリックで開きます。

開いたページの下部に、マテリアル(属性値)の一覧が表示されますので、
白く表示されている画像(あるいは上手く表示できていない画像)の左側にある「フォルダ」マークを押してください。

すると、このマテリアルに紐づけられている全てのデータが表示されますので、
この表でPNGデータにサムネイル欄のチェックが入っているかをご確認ください。

(PNGデータ以外にチェックが入っていると、画像が上手く表示されない場合が多いです。)

↓この例ですと、PNGデータではなく「u3m」データにチェックが入っています。
「鉛筆」マークを押すと行内を編集できるようになりますので、サムネイル欄のチェックを外してください。

同様に、PNGデータの「鉛筆」マークを押して、サムネイル欄にチェックを入れてください。
最後に「SAVE」を押して保存します。

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